それによるとスケジュールはこんな感じのようです。
・平成27年4月入所の願書・申込み案内の配布: 10/27~
・入所受付: 11/17~12/1
(*保育が必要な人=保育園に預ける人向け。教育が必要な人=幼稚園に預ける人は別の日程です。)
施設に預けたい時は、「認定」が必要になるそうで、これまでの制度よりもワンステップ増えたように思えますが・・・。しかも認証保育園は新制度の対象外ですが、家庭的保育(保育ママとか小規模保育)は新制度の対象なのだそうです。
【3つの認定区分】
認定区分
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対象
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利用先
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| 1号認定 | お子さんが3歳以上で幼稚園等での教育を希望する場合 |
幼稚園
認定こども園(短時間保育)
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| 2号認定 | お子さんが3歳以上で保育所等での保育を必要とする場合 |
保育所
認定こども園(長時間保育)
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| 3号認定 | お子さんが3歳未満で保育を必要とする場合 |
保育所
認定こども園(長時間保育)
地域型保育(★)
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★家庭的保育(保育ママ)/小規模保育(小規模保育室など) /居宅訪問型保育 /事業所内保育
ここまで書いただけで非常に分かりづらい制度のように感じます。見ただけで簡単にわかる、簡単に他人に説明できるのがシンプルでいい制度ですよね。
書類上の制度を変えるのもいいですが、根本的なところで預かり人数や保育士の絶対数が足りないところが変わらないと、問題は解決しないのでしょうね。
そうであっても、保育園の申込みの煩わしさや、結果の不公平さ感を少なくするために、ネット上での幼稚園・保育園の申請や、待機順番の可視化、それぞれの施設の情報公開(私立はともかく、公営の施設は情報がほとんどない!)を進めたほうがいいのではないかと思います。
子育て関連サービスの利用者は、小さい子供を持つ若い世代なので、ネット上でのサービス展開の方が利用者は利便性を感じやすいと思います。もっと上の世代向けのサービスであれば、書類を集めて区役所で申請、だけでもいいかもしれないですけどね。

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